学習の基礎をつくる幼児教育

人間形成の土台づくりに最も大切な幼児期。この幼児期の教育が子どもの生き方を大きく左右するものだとご存じですか?子どもの将来の選択肢を大きく広げてあげたいと思うのが子どもを思う親の気持ちではないでしょうか。そのためには、幼児期に周りにいる大人が一人一人の持つ良さや可能性を引き出してあげましょう。まずは、幼児期とはどのような時期なのでしょうか。

基礎をつくる幼児期

幼児期とは小学校入学前の1歳から6歳くらいまでのことを言います。幼児期は一番たくさんのことを吸収し成長する時期です。この時期に、知性を育て、豊かな心とすぐれた能力を手に入れるために必要な脳の重要な部分が劇的に完成されていきます。幼児期に、子どもの発達のチャンスがある程度しぼられてしまうので、保護者はこの大切な時期の教育を考える必要があります。では幼児期に行う教育は小学校以降どのように影響してくるのでしょうか。

生き方を左右する幼児教育とは?

幼児教育は、学習・運動・芸術などを徹底して教育する英才教育や早期教育とは違い、遊びや生活の中から情緒的・知的・社会性を身に付けます。より良い人間形成の土台をつくりあげるための、幼児期に行う総合的な教育のことです。この期間に適切な教育ができていないと基本的生活習慣や態度が身についていない、我慢することができない、運動能力の低下、人とのかかわりが苦手などさまざまな問題が起こってしまいます。この人間形成の土台が出来ていないことで授業に集中できない、先生の話が聞けず授業が成立しないなど、クラスがうまく機能しないケースも報告されています。幼児期に体を使ってたくさんのことを経験することで豊かな感性を育て、学習意欲・学習態度の基礎となる好奇心や探究心を身に付けます。幼児教育は、小学校以降の勉強で学習内容を深く理解できることに繋がる「学びの芽生え」を育て、学習の基礎をつくって後伸びする力を育てているのです。人間形成に必要な情緒的・知的・社会性などをバランス良く身に付け、子ども一人一人が持つ良さや可能性の芽を引き出し育てていくことを重視した教育です。

自律性・自立性・社会性などが育たなければ、どんな能力も発揮することができなくなります。子どもの後伸びする力を大切に育てていきましょう。また、人を思いやる心や、優しさは過保護や過干渉、過放任などの育つ環境や教育が影響します。環境を整え偏った教育ではなく、バランス良く教育していくようにしましょう。

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