心を育てる情操教育

早くから子どもに学習などの習い事をさせ、成績優秀な子どもに育てようと思う保護者も多いのではないでしょうか?しかし、子どもの成長で大切なことは学歴だけではありませんよね。成績を上げることも大切ですが、子ども一人一人が持つ人間力を育てていくことも大切です。では、そのために必要な情操教育についてご紹介します。

情操教育とは?

情操教育とは、たくさんのものに触れ合い心を豊かにする教育のことです。動物や植物、文化や芸術品に触れ合い、感性や情緒を育てさまざまな表現方法を知ります。また、体を使い歌ったり踊ったり、演奏したりすることで個性や想像力、自分を表現する力を育てます。学校では、道徳・図工・音楽・体育などが情操教育として挙げられます。情操教育を行うことで、自分の頭を使って考え表現することができるので、自立し責任感や相手を思いやる気持ちを持った人間に成長します。情操教育は学校だけで行うものではありません。また、高価な教材を購入したり習い事をさせたりとお金を払って行うものばかりでもありません。情操教育を行う材料は家庭や地域などの日常生活の中にもあるのです。たくさんの経験をさせ、心豊かな人間に育てていきましょう。

日常生活で出来る情操教育

では、日常生活での情操教育とはどのようなものがあるのでしょうか。

自然に触れさせる

山や海に触れることで自然のパワーや素晴らしさを感じることができます。また季節ごとの景色や自然に触れることで四季を感じる豊かな心が育ちます。

動物などの生き物を飼う

動物や昆虫や魚を飼育することで責任感を養い、命の尊さを知ります。また、生き物に対する愛情が生まれます。

花や野菜を育てる

植物を育てることで、責任感が養われ愛情を注ぐ心が生まれます。植物の成長と共に驚きや感動を得ることができます。

絵を描く

できるだけ多くの色を用意し自由に絵を描かせることで、楽しみながら自分を表現する力を育てます。
外に出かける
近所を散歩・ハイキング・キャンプ・旅行など知らない場所に行くことでたくさんの発見があり、知的好奇心が育ちます。

音楽を聴く

生演奏を聴かせることで豊かな感性が育ちます。また、楽器演奏に挑戦し上達することでやる気が生まれ、達成感を得ることができます。

他にも美術館や博物館に行ったり、スポーツをしたりと、日常生活には情操教育が出来る材料がたくさんあります。心の発達は後から補えるわけではありませんので、この時期にしか出来ない適切な教育を子どもに受けさせてあげましょう。

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