様々な幼児教室の選び方

幼児教室と一言で言っても、様々な種類があります。ここでは、5つのカテゴリーに分けて幼児教室をご紹介します。

知育(右脳)学習

乳幼児期は、脳の働きの中でも右脳の発達が著しいと言われています。人間の脳には右脳と左脳があり、左脳は言語・計算・分析など論理的な思考をする脳で、右脳は瞬間暗記・芸術・空間認識・直感的な思考をする脳だと言われています。この右脳の発達が著しい幼時期に、高速で脳に大量の情報を入力すると、無意識の中で情報間に法則を見つけ思考する力が身につきます。具体的にはカードを高速に見て単語や図を認識させるという学習法で、子どもはその後特に意識をせずに数式や文法を理解し始めます。このような理由から、現代の幼児学習の中で急速に注目されている分野でもあります。

英会話

2011年から小学校5、6年生での英語学習が必修化され、今後さらに低学年から英語の授業をすることが検討されています。また、英会話習得法も幼児期の情報の大量のインプットが効果的とされ、より早い時期からの英語教育が注目されています。親御さんの中には「英語への抵抗感のない子にしたい」「幼児期からなるべくネイティブの発音を身につけさせたい」と思っていらっしゃる方も多いですが、実際の教室に通わせている多くの方は「幼児期の英語教育で一番身に着いたのはリスニングの力」という意見です。

音楽教室

ピアノを含む音楽教室は、幼児教室の定番とも言える根強い人気があります。親御さんの中には「音楽を楽しむことができる子にしたい」「弾ける楽器が1つでもあれば」という願いがあるようです。問題になる点をあげるなら、家での練習は初期投資が大きく、簡単に辞めさせられないという事情もあるようです。一方では、ある程度の期間通っていると、曲が弾けたり上手く歌えるようになるなどの具体的な成果が見られることは、音楽教育の良さでもあります。続ける事さえできれば、けっして無駄にはならないことが特徴です。

スポーツ系

現代社会では、安全性やスポーツ環境の不整備などで子どもが屋外でスポーツをする機会が急速に減少しつつあります。この様な環境に不安を覚え、子どもの体力増進や運動不足解消を目指してスポーツの習い事に通わせる親御さんも多いのではないでしょうか。具体的には、スイミングやサッカー、ダンスやバレエ、武道などが人気なようです。また、オリンピック競技の中で日本人が活躍したスポーツ種目も、習い事として人気になる傾向があります。

書道/硬筆

スポーツや英会話などの教室に比べると地味な印象をもつ習字ですが、確実に上達するうえに具体的に役立つというメリットがあります。学習指導要領では小3年~中3年までは書写書道は必修科目ですし、お正月の書き初めとして冬休みの宿題にもよく出されます。
また、月謝の安さや道具類の出費が少ないことも嬉しいポイントです。しかし文字を満足に覚えておらず、落ち着きのない幼児期にはスタートを控えた方が良いようです。

幼児教室に通わせる事は、親御さんにとっても大切な決断です。お子さんにより質の高い教育を受けさせたいという気持ちも大事ですが、何より子どもの向き・不向きを考えながら検討したいですね。子どもは興味を持ち、ワクワクした心で始める事でその長所や能力が目覚ましく伸びていきます。幼児教室を通じて、より親子関係が深まっていくような教室選びをしましょう。

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